オリジナルショップ袋の定番 紙袋製作について
オリジナルでブランド・お店の買い物袋をつくりたい!と考えると一番初めに思い浮かぶのは紙製の手提袋かと思います。
お洋服などの商品を持ち帰る際にお使い頂く手提げ袋は、店頭のお買い物後もお客様の気分を高める効果が見込めます。
デザイン面はもちろんですが、サイズや紐の長さなど拘る事でより一層いい購入体験のご提供へ繋がることでしょう。
紙袋はショップ袋の大定番。サイズから紐の長さ、印刷や紙の表面加工などのデザインまで自由度が高く人気がございます。
その「自由度」が高い分意外と細かいところまで作るのが難しい面もあり。
こちらの記事ではオリジナルのショップ袋(ショッパー)を紙製で製作する際、参考になるような記事に致します。
ぜひご一読下さいませ。
お洋服などの商品を持ち帰る際にお使い頂く手提げ袋は、店頭のお買い物後もお客様の気分を高める効果が見込めます。
デザイン面はもちろんですが、サイズや紐の長さなど拘る事でより一層いい購入体験のご提供へ繋がることでしょう。
紙袋はショップ袋の大定番。サイズから紐の長さ、印刷や紙の表面加工などのデザインまで自由度が高く人気がございます。
その「自由度」が高い分意外と細かいところまで作るのが難しい面もあり。
こちらの記事ではオリジナルのショップ袋(ショッパー)を紙製で製作する際、参考になるような記事に致します。
ぜひご一読下さいませ。
主な素材・紙の種類について
まず紙袋の製作において重要なのが原材料となります。
一口に「紙袋」と言っても実は様々な種類がございます。
主に下記4種類がメインとなってきますので、ぜひご参考下さい。
【コート紙】
もっともポピュラーな製品になります。
表面が滑らかでインクのノリが良く印刷の仕上がりが綺麗です。
耐久性を保持するために表面加工が必ず必要になります。
【カード紙】
板紙(ボール紙)の一種であり、コート紙と同様に印刷が綺麗に映ります。
カタログのような冊子の製作でも需要があります。
【晒(さらし)】
丈夫で紙本来の手触りです。
白に漂白したクラフト紙になります。
【未晒(みざらし)】
漂白していないクラフト紙になります。
原料の木に近い色合いで、強度も十分です。
また他の素材と比べ安価になります。
一口に「紙袋」と言っても実は様々な種類がございます。
主に下記4種類がメインとなってきますので、ぜひご参考下さい。
【コート紙】
もっともポピュラーな製品になります。
表面が滑らかでインクのノリが良く印刷の仕上がりが綺麗です。
耐久性を保持するために表面加工が必ず必要になります。
【カード紙】
板紙(ボール紙)の一種であり、コート紙と同様に印刷が綺麗に映ります。
カタログのような冊子の製作でも需要があります。
【晒(さらし)】
丈夫で紙本来の手触りです。
白に漂白したクラフト紙になります。
【未晒(みざらし)】
漂白していないクラフト紙になります。
原料の木に近い色合いで、強度も十分です。
また他の素材と比べ安価になります。
持ち手部分について
紙袋のデザインにアクセントを加える持ち手部分。
ロゴと同じ色にしても良し、平紐で他ブランドと差別化を図っても良し、色々拘れます。
また手荷物場合、手首に通し場合、肩に掛ける場合など仕様方法に合わせ長さを変えることも重要です。
【アクリル丸紐】
アクリル製の紐は丈夫で扱い易いです。
またしなやかである為持ち手部分に適しており、手提げ袋の定番と紐となります。
様々なカラーのなかからお選び頂くことが出来ます。
丸紐は一番需要が高く、小物などを入れるSサイズの袋から他サイズなどは幅広くお使い頂いております。
【アクリル平紐】
アクリルの丸紐とはまた違った印象を与えることができるのが平紐です。
少しギフトチックな、特別な印象を与えるかもしれません。
また上物など大きいものを入れる際にお使い頂くLサイズの袋で人気があります。
肩に掛けられる長さで調整することで、平らな紐は負担がかかりにくくオススメです。
【パイレン紐】
ポリプロピレンの紐を組んだものになります。
鮮やかな光沢感があり、高級なショップ袋を希望している方にイチオシです。
【ハッピータック】
プラスチック製の持ち手になります。
丈夫であり、袋の口部分を閉じることができるため雨風を防ぎやすいです。
重量のある製品を扱う会社様などでご指定頂く事がございます。
ロゴと同じ色にしても良し、平紐で他ブランドと差別化を図っても良し、色々拘れます。
また手荷物場合、手首に通し場合、肩に掛ける場合など仕様方法に合わせ長さを変えることも重要です。
【アクリル丸紐】
アクリル製の紐は丈夫で扱い易いです。
またしなやかである為持ち手部分に適しており、手提げ袋の定番と紐となります。
様々なカラーのなかからお選び頂くことが出来ます。
丸紐は一番需要が高く、小物などを入れるSサイズの袋から他サイズなどは幅広くお使い頂いております。
【アクリル平紐】
アクリルの丸紐とはまた違った印象を与えることができるのが平紐です。
少しギフトチックな、特別な印象を与えるかもしれません。
また上物など大きいものを入れる際にお使い頂くLサイズの袋で人気があります。
肩に掛けられる長さで調整することで、平らな紐は負担がかかりにくくオススメです。
【パイレン紐】
ポリプロピレンの紐を組んだものになります。
鮮やかな光沢感があり、高級なショップ袋を希望している方にイチオシです。
【ハッピータック】
プラスチック製の持ち手になります。
丈夫であり、袋の口部分を閉じることができるため雨風を防ぎやすいです。
重量のある製品を扱う会社様などでご指定頂く事がございます。
表面加工について
紙袋のショップ袋は、製作の際に表面を加工することが多いです。
表面加工をすることで袋の強度を高めたり、印刷が落ちることを防ぎます。
また見栄えも大きく変わってくるので拘りポイントかもしれません。
【グロスPP貼り】
光沢感(ツヤツヤ)したラミネート加工であり人気がございます。
インクの色落ちも防ぎ袋の強度も上がります。
コート紙の加工で多いパターンです。
【マットPP貼り】
マットな質感の艶の無いコーティングで、高級感を演出します。
こちらもインクの色落ちも防ぎ袋の強度も上がります。
コート紙の加工で多いパターンです。
【ニス引き】
表面にうっすらと光沢感が出る加工です。
晒や未晒を材料とする場合こちらの加工になります。
完全ではありませんが、色落ち防止と雨など水濡れの強度対策となります。
【マットニス引き】
ニス引きと同様に晒や未晒の袋ヘの加工で使い、色落ち防止と雨など水濡れの強度対策となります。
より落ち着いた雰囲気を好む方におすすめです。
表面加工をすることで袋の強度を高めたり、印刷が落ちることを防ぎます。
また見栄えも大きく変わってくるので拘りポイントかもしれません。
【グロスPP貼り】
光沢感(ツヤツヤ)したラミネート加工であり人気がございます。
インクの色落ちも防ぎ袋の強度も上がります。
コート紙の加工で多いパターンです。
【マットPP貼り】
マットな質感の艶の無いコーティングで、高級感を演出します。
こちらもインクの色落ちも防ぎ袋の強度も上がります。
コート紙の加工で多いパターンです。
【ニス引き】
表面にうっすらと光沢感が出る加工です。
晒や未晒を材料とする場合こちらの加工になります。
完全ではありませんが、色落ち防止と雨など水濡れの強度対策となります。
【マットニス引き】
ニス引きと同様に晒や未晒の袋ヘの加工で使い、色落ち防止と雨など水濡れの強度対策となります。
より落ち着いた雰囲気を好む方におすすめです。
まとめ
ここまでご拝読有難う御座います。
如何だったでしょうか。少しでもお役に立てましたら幸いです。
最後に簡単なまとめです。
【オリジナルショップ袋製作 紙袋製作のポイント】
・素材 (コート紙、カード紙、晒、未晒)
・持ち手 (丸紐、平紐、パイレン紐、ハッピータック)
・表面加工(PP貼り、マットPPはり、ニス引き、マットニス引き)
以上参考にして頂けましたら幸いです。
ブランドイメージやお店のレイアウトに合ったものご提案させて頂きます。
それぞれロットや納期で対応の可否代わるものもございますので、まずはお気軽にご相談下さいませ。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
如何だったでしょうか。少しでもお役に立てましたら幸いです。
最後に簡単なまとめです。
【オリジナルショップ袋製作 紙袋製作のポイント】
・素材 (コート紙、カード紙、晒、未晒)
・持ち手 (丸紐、平紐、パイレン紐、ハッピータック)
・表面加工(PP貼り、マットPPはり、ニス引き、マットニス引き)
以上参考にして頂けましたら幸いです。
ブランドイメージやお店のレイアウトに合ったものご提案させて頂きます。
それぞれロットや納期で対応の可否代わるものもございますので、まずはお気軽にご相談下さいませ。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。